ソフトバンクホークスの若手注目株である田浦文丸(たうらふみまる)投手は、2017年にドラフト5位でソフトバンクに入団したサウスポーピッチャーです。
まだ、それほど目立った活躍はしてはいませんがこれからの日本球界を沸かせるような存在になることを期待する人も少なくありません。その理由としては、田浦選手の決め球であるチェンジアップが魔球であるとの評価が多くなされているからです。

メジャーリーガーとして活躍中のダルビッシュ選手も絶賛しており、今最も注目されている若手ピッチャーの1人であることに間違いありません。
田浦文丸投手のプロフィール
2019年1年間応援ありがとうございました。
今年は一軍に上がる事もできすごくいい経験が出来たので、来年は今年の経験を生かし一軍で怪我なく活躍出来るよう頑張るので応援よろしくお願いします🙇♂️最後の写真は今年使ってたグローブです pic.twitter.com/VtqF46Fdow
— 田浦 文丸 (@fumino18) December 31, 2019
名前:田浦文丸
出身地:福岡県大野城市
生年月日:1999年9月21日
身長:170cm
ポジション:投手
野球経歴:秀岳館高等学校-ソフトバンクホークス(2018-)
田浦投手は、常にボールを握っておかないと落ち着かないという根っからの野球少年だそうです。
あと田浦投手は小さいころからホークスファンです。
田浦投手が小さいころに来ていたホークスのユニフォームは現在愛犬のお洋服になっている模様。
魔球チェンジアップ!あのダルビッシュ選手が絶賛
冒頭でもお話ししましたが、田浦選手の決め球であるチェンジアップはメジャーリーガーであるダルビッシュ選手が絶賛したことでさらに注目されるようになりました。
元々すごいチェンジアップ投げるなぁって思ってたけど、スローでみたら凄い。
俺がこんなんやったら1球で肩もげる。 https://t.co/KEiBeuapnj— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) July 10, 2019
チェンジアップとは、ストレートを投げるような腕の振りをしながらも、タイミングを外した遅いボールを投げる球種です。
田浦投手の持ち球の変化球の中でも、一番の武器となっているのがこのチェンジアップで、一度浮き上がってから落ちる(消える)魔球として注目されました。
この魔球によりバッターはタイミングが狂い、空振りしやすくなってしまうのです。
田浦選手の決め球はもちろんチェンジアップですが、それ以外にも140キロ後半のストレートやキレの良いスライダーなどを投げることができます。
これらを投げ分けることでこれからのシーズンも優秀な成績を残すことでしょう。
実際に、U―18のWBCにおいて日本チームから唯一のベストナインに選ばれています。この大会では、主にリリーフとしての起用が多く火消役として活躍しました。
このメンバーと野球が出来て最高に楽しかったです😊
3位とゆう結果に終わってとても悔し結果でしたがとてもいい経験になりました!次ステージでも活躍出来るように頑張るので応援よろしくお願いします。またこのメンバーで野球したいなー⚾️ベストナインはすごくいい思い出です😳 pic.twitter.com/PfgzE0n9aa— 田浦 文丸 (@fumino18) September 13, 2017
リリーフは登板回数が少ないのですが、それでも29奪三振は大会新記録となり、その投球スキルの高さを世界に知らしめたと言えるでしょう。
田浦文丸投手の帽子がクルクル!
田浦選手の代名詞であるチェンジアップに並び、投球後に帽子がクルクル回り落ちたりしてしまうことも話題となっています。
それを直す仕草にキュンとしてしまうファンの方も多いようです。
一軍初登板の福岡ソフトバンク・田浦投手の帽子に注目!(愛)#sbhawks @fumino18 pic.twitter.com/jyXAlartpn
— パ・リーグ.com Lite / パーソル パ・リーグTV Lite (@PLcom_lite) July 10, 2019
投げる度に帽子ずれちゃう文丸かわいすぎる
— おリョウさん (@oriorio3608) July 10, 2019
文丸絶対帽子のサイズ合ってないww#sbhawks
— shk-ssss (@co1111o) July 10, 2019
投げるたびに帽子が脱げちゃうwまた可愛い選手がでてきた田浦文丸19歳 #sbhawks
— かよるん PIKACO (@smile_kayococo) July 10, 2019
もともと、田浦選手はかわいい顔立ちをしていて女性ファンも多い選手なのですが、この帽子がズレたりクルクル回ることがより田浦選手をチャーミングにしてくれているのでしょう。
田浦文丸の輝かしい高校時代!甲子園に4回出場
多くの有名選手は高校時代に甲子園に出場し、そこで活躍することでプロ野球の世界へ入ることでしょう。
そんな中でも田浦選手は春夏合わせ合計で4回も甲子園に出場しているのです。
熊本の秀岳館といえば甲子園の常連校として有名ですよね。
チームメイトの九鬼捕手とは高校時代、バッテリーを組んだ中。九鬼捕手が1学年先輩ですね。
高校思いだした🙄 pic.twitter.com/0benjrmOWB
— 田浦 文丸 (@fumino18) September 21, 2018
2軍の試合ではすでにバッテリーを組んでいますが、1軍の試合ではまだありません。
いつか2人のバッテリー姿を見れる日を楽しみにしています。
その秀岳館での厳しい強豪に勝ち、選手として甲子園のマウンドに立ったのですからやはり田浦選手の才能は光るものがあるのでしょう。
甲子園の活躍やU―18での活躍がスカウトの目に留まり、無事にプロに入団したことを考えればそれも当然でしょうか。
これからのますますの活躍と可愛らしい帽子の仕草を期待したいと思います。
田浦文丸選手のこれから
今回はソフトバンクホークスの若手注目株である田浦文丸選手についてご紹介させていただきました。
キレのあるストレートやスライダーはもちろん、魔球チェンジアップをさらに磨き日本きゅうかを代表するようなピッチャーになって欲しいですね。
また、トレードマークの帽子に関してもこれからも続けていけば、さらにアイドル的な人気もでると予想できます。
可愛い見た目とは対照的投げっぷりの良さと魔球チェンジアップで多くのバッターから三振をとって欲しいものです!
これからも応援しています!