ホークス選手名鑑

ホークスのアンダースロー・高橋礼の投球の秘訣。身に付けた経緯は?

ホークスの次期エースとして期待されているのが独特のアンダースロー投法・高橋礼投手です。

身長188cmの長身から繰り出すアンダースローからの投球は熟練したバッターでも、そう簡単には打てません。

球界でも数少ないアンダースロー投手ですが、高橋礼選手はどうやってアンダースロー投法を身に付けたのでしょうか?

高橋礼選手の簡単プロフィール

出身地 千葉県松戸市
生年月日 1995年11月2日
身長/体重 188cm/84kg
経歴 専修大学松戸高等学校→専修大学→福岡ソフトバンクホークス (2018 – )

2017年 ドラフト2位でプロ入団

控え投手だった中学時代

橋礼選手がアンダースロー投法に挑戦したのは中学2年生のときです。

元々、高橋礼選手は投手をしていましたが、投法はオーバースローでした。

当時、高橋礼選手は硬式の流山ボーイズに所属していました。

レベルが高い環境でプレーしていたこともあり、高橋礼選手は控えピッチャー

オーバースローで投げても球速はあまり速くありませんでした。

そんな高橋礼選手の素質を見抜いたのは早稲田大野球部に籍を置き、当時コーチをしていた新佐古剛人さんでした。

アンダースローの素質を見いだす

新佐古さんは、高橋選手が、打者が打った球を捕球し、サイドスローぎみに送球した場面に目をしました。

オーバースローよりもサイドスローの方がよかったことから『腕を下げて投球したらどうか』とアドバイスしました。

それから高橋礼選手はサイドスロー投球へ転換。

はじめは横から投球するサイドスロー投球でしたが徐々にリリースポイントが低くなり、完全なアンダースローとなりました。

中学3年生の春にアンダースローで登板。オーバースローよりも打者が打ちにくい様子だったため、手応えを感じたそうです。

高橋礼選手が参考にしたアンダースロー投手は?

高橋礼選手はアンダースロー投法のお手本としたのが当時千葉ロッテマリーンズのエースとして活躍していた渡辺俊介投手でした。


しかし、渡辺俊介投手の投げ方はしっくりこないということで、中学3年生の夏から参考にしたのは牧田和久投手でした。

牧田和久投手は2010年のドラフトで埼玉西武ライオンズに入団しましたが、当時は日本通運でプレイしていました。


牧田和久の特徴は緩急をつけた投球とノビのあるストレート。

牧田和久投球がプロに進んだ後も登板するたびにテレビを観て投球を研究したそうです。

また、渡辺俊介投手や牧田和久投手に限らず、多くのアンダースロー投手を研究しているそうです。

現在、ホークスで活躍できる原点は絶え間ない努力の成果なのでしょう。

高橋礼投手の球種や特徴は?

高橋礼投手が投げる球種はスライダー、チェンジアップ、シンカー、カーブ、そしてストレートです。

多くの球種を会得していく最近の投手に比べて、高橋礼投手は少ない球種で投球を組み立てています。

中途半端な球を投げるよりも、確実にバッターを抑えることができる球だけを投げているそうです。ストレートはバッターの手前で浮き上がる球と沈むような球を投げ分けており、アンダースローならではの球種をもっています。

高橋礼投手は、若鷹としてまだまだ成長が期待できそうですね!